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こんな不動産会社に気をつけよう
ここでは、「こんな不動産会社には注意しよう!」というポイントについてまとめてみました。これから不動産を探そうと考えている賃貸初心者さんは、ぜひ見て行ってくださいね!
物件数の多さを前面に押し出している
担当者の入れ替わりが激しい
担当者が数年で入れ替わってしまうような不動産会社は、その土地について愛着がなかったり、詳しくなかったりするケースが多いようです。
また、担当者がコロコロ変わるということは、そこではノルマがきつくて辞めてしまう人が多いのかもしれません。そういうところは営業が強引であるところも多いので、くれぐれも気をつけてくださいね。
路上看板や過剰表現な広告を打ち出している
「ここは良い不動産会社かな?」と思ったときには、路上看板を置いているかどうかや、広告の文章に過剰な表現が入っていないかどうかを見て判断するのも一つの手かもしれません。
道路に邪魔になるように看板を置いている不動産会社には気をつけましょう。なぜなら、許可なく道路に看板を置くことは禁止されているからです。
広告に目を引くことばを載せている
広告で「格安」とか「日当たりバツグン!」と書いていたりする不動産会社に足を運ぶのは止めるべきです。なぜなら、これらは不動産広告で使用してはいけないと決まっているから。
以下に、不動産広告で使ってはいけない「ことば」をまとめました。広告を見たときは、これらのことばが使われていないかどうかチェックしてみてくださいね。
不動産広告で制限されていることば
- まったく手落ちがないことを意味することば
(「完全」「完ぺき」「絶対」「万全」など) - 他よりも優位であることを意味することば
(「業界一」「抜群」「当社だけ」など) - 一定の基準により選別されたことを意味することば
(「特選」「厳選」など) - 「最高」「最高級」など、最上級を意味することば
- とても安いという印象を与えることば
(「格安」「バーゲンセール」「堀り出しもの」「土地値」など) - とても人気が高く、売れ行きが良いという印象を与えることば
(「第1期完売御礼!いよいよ第2期販売開始」など)
モラルが高い会社を選ぼう!
法令(コンプライアンス)を守れないような会社に、自分の大切な物件探しをお願いしたくはないですよね。
良い不動産会社を探すためには、「きちんとモラルを守っているかどうか?」を判断基準にするのも良いと思いますよ。
好立地のところに立っている不動産会社
駅から徒歩1分以内など、立地条件が良い不動産会社は、少しだけ警戒したほうがいいかもしれません。
例えば、駅の真ん前にあるなど好立地すぎる不動産会社は、ノルマが厳しく設定されていることも。場合によっては、強引に物件を勧めてくる可能性が高いので注意が必要です。好立地の条件に合わなくても、物件案内中の対応が少しでもストレスだと感じるなら、そこで物件を決めるのはやめておいたほうがよいでしょう。
北千住で良い物件をみつけるための不動産会社の選び方を見てみる
マリ先生のコメント
不動産の取引は競争が激しくて、いろいろ工夫して広告を出して、お客さんに問い合わせをさせようと頑張っています。
本当に良い不動産会社を見つけて、ステキなお部屋を見つけてくださいね!
物件数の多さを前面に出している不動産会社は要注意!
いくら物件数が多くても、物件一つひとつの情報について知らないのなら意味がありません。実際に話を聞くときには、駅からの距離や家賃などの数字だけではなく、コンビニやドラッグストアが近いとか、近所にはこんな人がいて、大家さんはこういう人…そういう数字以外で見える物件情報も快く教えてくれるところを選びましょう。